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アロエの効用



アロエはアロエ科アロエ属の植物で、やけど・傷の治りを早める・便秘などへの効用が期待され、また漢方の原料としても使われている健康食品です。

アロエの効用 目次:

アロエの種類
アロエの効用
・アロエの循環器系への効用
・アロエの消化器系への効用
・アロエの神経系への効用
・アロエの免疫系への効用
・アロエの生殖器系への効用
・アロエの内分泌・代謝系への効用
・アロエの肝臓への効用
・アロエの皮膚への効用
・アロエの呼吸器系への効用
・アロエの感覚器系への効用
・アロエの感染症への効用
・アロエの癌への効用
・アロエのその他の効用
アロエの臨床試験での効用
アロエの効用の科学的有効性
アロエの摂取量
アロエの過剰摂取による副作用
アロエの相互作用
アロエの利用法
アロエの効用 参考文献

アロエの種類:

アロエとはアロエ科アロエ属の植物で次のような種類があります。

キダチアロエ

主に観賞用に栽培されているアロエですが、葉の内部のジェル(アロエジェル)には薬効があります。
(キダチアロエ以外の観賞用アロエのアロエジェルには薬効はあまりありません)
関連健康食品ブログ:
キダチアロエの効能

アロエベラ

主にヨーグルトや刺身などの食用として栽培されているアロエで、やはりアロエジェルには薬効があります。

ケープアロエ(アロエフェロックス)

生薬(漢方)の原料や治療目的で使われるアロエです。

キュラソーアロエ・アロエアフリカーナ・アロエスピカータ

同じく生薬(漢方)の原料や治療目的で使われるアロエです。



アロエの効用:

アロエの葉やアロエジェル・アロエジュース(アロエジェルが50%以上配合されたジュース)には次のような効用が期待されています。

アロエの循環器系への効用

・静脈瘤への効用
・出血への効用
・抗トロンボキサン作用

アロエの消化器系への効用

・アロエに含まれるアロインの作用による
便秘への効用(特に鉄剤使用に伴う慢性便秘への効用)
・脂肪の吸収抑制効果
・生の摩り下ろしたアロエの健胃効果
・食欲不振への効用
・胃潰瘍・大腸炎への効用
・アロエに含まれるアロエウルシンによる抗潰瘍効果
・濃縮乾燥アロエ葉汁の肛門裂傷・痔直腸手術後への効用

アロエの神経系への効用

・痙攣(けいれん)への効用
抑うつへの効用
・多発性硬化症への効用

アロエの免疫系への効用

・アレルギーへの効用
・アロエに含まれるアロエマンナン・アロミチン・アロエレクチンの免疫力低下(免疫力を高める)効果

アロエの生殖器系への効用

・無月経への効用

アロエの内分泌・代謝系への効用

糖尿病への効用
・低血糖症への効用

キダチアロエの肝臓への効用

・肝臓の解毒作用を高める効用

アロエの皮膚・関節への効用

・損傷した皮膚の治癒促進効果
・抗炎症効果
・鎮痛効果
・アロエジェルの外用による日焼け・やけど・外傷・虫刺され・湿疹・打ち身への効用
・アロエジェルの外用による爪噛みの予防効果
・日焼け止めとしての効用
・アロエジェルと薬用アロエの保湿剤・皮膚軟化薬・傷治療薬としての効用
・滑液包炎への効用
・炎症・かゆみ・関節炎・知覚消失への効用
・アロエベラの乾癬への効用
・アロエジェルの脂漏症への効用

アロエの呼吸器への効用

アロエの葉・アロエジェルの喘息への効用

アロエの感覚器への効用

・緑内障への効用

アロエの感染症への効用

・真菌感染(水虫・いんきん・田虫)の予防効果
風邪への効用
・アロエに含まれるアロエエモジンの抗ウイルス効果
・アロエに含まれるアロインの殺菌効果
・エイズへの効用(エイズ治療薬ジドブジン(AZT)の治療効果を高める効果)

アロエの癌への効用

・アロエのアルコール抽出物の抗癌効果

アロエのその他の効用

・アロエ抽出エキスが肥満細胞からのヒスタミン遊離を抑制する効果
・腸内の寄生虫を駆除する効果
・腎臓結石の症状緩和および結石の排出促進効果
・二日酔い予防への効能



アロエの臨床試験での効用:

・1週間前から禁酒させた健常成人男女に二重盲検法でアロエ粉末錠とプラセボ錠を服用させ30分後に日本酒(アルコール濃度0.5g/kg)を飲ませた後に血中のアルコールとアセトアルデヒド(アルコールを摂取すると体内で生成される毒素)の濃度を調べたところ、アロエ粉末錠を服用した人の飲酒後30分、60分後の血中アセトアルデヒド濃度が有意に低かった。
またこの効用はお酒(アルコール)に弱い人ほど顕著だった。
・やけど・凍傷・感電による皮膚損傷への効用
・動脈内の薬物弊害などからおこる進行性の皮膚の虚血を防ぐ効果



アロエの効用の科学的有効性:

効用レベルB

・アロエジェルの外用による皮膚損傷への効用
・アロエの摂取による整腸効果

機能性食品素材便覧-特定保健用食品からサプリメント・健康食品までによる評価

効用レベル3(効用が科学的に示唆)

・アロエジェルの外用による乾癬への効用
・アロエの摂取による便秘への効用

健康食品のすべてによる評価



アロエの摂取量:

アロエの摂取量の基準は1日50-300mgを10日間以内とされています。
(アロエジュースの場合は液体で1日30mlを1-3回、カプセルで1日50-200mgを10日間以内)

※ただし次に該当する人はアロエを摂取してはならないとされています。

・妊娠中・授乳中の女性
・12歳以下の子供
・腎臓に障害のある人
・月経時以外に出血のある女性
・腹痛・嘔吐の症状のある人
・虫垂炎(盲腸)の人
・過敏性腸症候群の人
・内痔核の人
・クローン病の人
冷え症の人



アロエの摂取量上限(過剰摂取基準)・副作用:

アロエの摂取量上限(過剰摂取基準)は1日1gで、それ以上のアロエを過剰摂取しますと次のような副作用を生じることがあります(死亡例もあります!)。

・激しい下痢
・腎臓障害
・結腸の穿孔や出血
・腹痛



アロエの相互作用:

アロエは次の薬・食品との相互作用があるので摂取に当たっては注意が必要です。

強心配糖体を含むハーブや強心配糖体薬
強心配糖体を含むハーブや強心配糖体薬とアロエを併用すると、強心配糖体を含むハーブや強心配糖体薬の毒性を強める恐れがあります。

トクサ・リコリス・コルチコステロイド・利尿薬
トクサ・リコリス・コルチコステロイド・利尿薬とアロエを併用すると、低カリウム血症が起こりやすくなります。

不整脈治療薬
不整脈治療薬とアロエを併用すると、不整脈治療薬の毒性を強める恐れがあります。



アロエの利用法:

アロエはアロエヨーグルト・刺身などの食品としての他、生薬(
漢方)の原料、民間療法としての薬用植物として利用されています。


アロエの効用 参考文献:

機能性食品素材便覧-特定保健用食品からサプリメント・健康食品まで/薬事日報社
健康食品のすべて-ナチュラルメディシン・データベース日本対応版/同文書院
ハーブの安全性ガイド/フレグランスジャーナル社

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アロエの効用・栽培方法(育て方)・食べ方・アロエ化粧水の作り方 解説本

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